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AI音楽ニュース|韓国国会でAI活用音楽の信託・登録基準を初公開討論。人間の実質的貢献が軸

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AI音楽ニュース|韓国国会でAI活用音楽の信託・登録基準を初公開討論。人間の実質的貢献が軸

2026年9月22日、国会(金在元議員室主催、K-音楽権利団体共生委員会主管、文体部後援)でAI活用音楽の信託基準第1回討論会が開かれた。著作権委は単純プロンプト生成物を対象外とし、人間の統制・予測可能性がある場合に貢献を認める枠を示した。100%AI除外やパート別登録、虚偽時の最大3倍は提案・撤回案。法的助言ではない。

リード:国会で信託基準の第1回討論。施行ではない

2026年9月22日午前、ソウルの国会議員会館大会議室で「AI活用音楽の信託基準」第1回討論会が開かれた。主催は祖国革新党・金在元議員室、主管はK-音楽権利団体共生委員会、後援は文化体育観光部(文体部)。ニュース핌は21日、生成AI音楽の信託・徴収・分配基準を公開で議論する初の場だと予告した。確定した法令や協会規則の施行ではない。

背景:音著協の8月基準は撤回済み

韓国音楽著作権協会(音著協)は8月3日、作詞・作曲・編曲に人間が実質的・主導的に参加した部分に限り信託登録できる基準を発表した。単純プロンプトの自動生成物は除外し、AI領域・ツール名・方式・人間貢献の記載と、求めに応じた創作過程資料を求めた、と連合ニュース。文体部が文化芸術界全体の議論が必要とする公文書を出し、当該方針は全面撤回された。音著協は横断的な制度化に歩調を合わせるとしつつ、人間の実質的貢献がない100%AI生成は信託から排除する原則は維持する、とSportal Korea(Newsis配信、22日)。文体部は著作権料の分配基準など後続討論を続ける、とニュース핌。

制作者への含意

韓国の信託団体へ登録や分配を見込む商用BGM(YouTube、ゲーム、配信)で、今回動いたのは生成の可否ではなく、どの人間作業を証拠として残すか、である。討論・提案段階であり、日本の権利発生を決めたものではない。法的助言ではない。

  • 著作権委員会の金恵昌政策研究本部長は、統制可能性と予測可能性を軸に、単純プロンプト生成物は著作権の対象外と線を引いた。自己著作物を入力して創作的表現が出力に表れる、出力への独自の修正・増減に創作性がある、選択・配列・構成に独自創作性がある、場合に貢献を認める枠を示した。誤字修正や些細な大きさ・色の変更、独自表現が確認できない場合は認めない、とも述べた(連合/Sportal)。制作メモに入力素材、出力後の改変、選択配列を残す実務につながる。
  • 法務法人ファウの薛智恵弁護士は、100%AI生成は除外し、作詞・作曲・編曲パート別に人間貢献が確認できる部分だけ登録する案を出した。本人確認と内部審議・検知連携、故意・重過失の虚偽申告時は契約解除や不当受領額の最大3倍の違約金、という安全装置も提案とSportal。連合は撤回された音著協案にも、虚偽や100%AI疑い時の徴収・分配留保と、故意・重過失の虚偽で3倍以内の違約罰の根拠があったと書く。いずれも討論・撤回案であり、施行済みの違約金規定として扱わない。
  • 朴泰龍・西京大教授は、プロンプト履歴、修正・再創作ログ、トラック別ステムなど介入履歴を標準記載項目にすべき、と連合。韓国信託を将来使うなら、今の制作ログがそのまま証拠候補になる。
  • カカオエンタのCRリーダー申智英氏は、チャートにAI活用音源が入り精算・権利の問い合わせが増えているが、基準がないためプラットフォームが任意判断できない、とZDNet。100%AI量産流通をアビュージングだと述べた、とも。配信先の申告欄と、自曲の登録パート設計を先に見る。

出典

ニュース핌(2026-09-21、開催予告)、連合ニュース(09-22)、Sportal Korea/Newsis(09-22)、プレシアン(09-21予告)、ZDNet Korea(09-22)。確定法ではない。クリック可能なURLは末尾。

Source: 연합뉴스