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配信サービスが一部楽曲を事前通知なく取り下げ。個人配信者・ゲーム/動画BGM制作者のカタログ確認

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配信サービスが一部楽曲を事前通知なく取り下げ。個人配信者・ゲーム/動画BGM制作者のカタログ確認

2026年10月10日、The VergeはDistroKidがUMGの主張を受けごく少数の録音を削除したと報じた。会社は訴えの中身には反論。削除数とAI曲かどうかは未公表。個人配信者は自カタログの欠落確認が先。

何が起きたか

2026年10月10日、The Vergeは、個人がSpotifyなどの配信ストア(DSP)へ曲を載せる会社DistroKidが、ユニバーサル ミュージック グループ(UMG)の主張を受けて録音を削除したと報じた。DistroKidのアーティストサービス担当VP、Amanda Ferriは「ごく少数の録音を削除した」と認め、同時にUMGの訴えの中身には強く反論すると述べた。同じ声明は10月12日付のBillboard、Music Business Worldwide、Rolling Stoneにも載った。

何が変わったか

9月の提訴は主張の段階だった。今回はDistroKid自身が「UMGの主張を受けて削除した」と認めた点が新しい。削除件数と、対象が生成AI曲か無許諾リミックスかは未公表。DistroKid公式ブログでの告知は、本記事の確認時点では見つかっていない。

誰の何の実務に効くか

効くのは配信・流通だ。DistroKid経由でDSPに載せている制作者は、カタログが事前通知なく消えることがある、という会社側の確認が出た。DistroKidでゲームBGMを配信中の案件なら、今日Spotifyのアーティストページを開き、該当曲が再生できるかを見る。The Vergeは、事前連絡なしに曲が消えたという証言を複数伝え、うちオリジナル曲や、3〜4年配信していたアルバムまで対象になった例があるとする。Rolling Stoneは、2022年の自作アルバムが著作権侵害としてグレーアウトし、ロイヤリティ支払いが止まったという歌手の証言を載せる。権利関係も、各削除がUMG主張への対応に含まれるかも、各報道は独立検証していない。誤削除と考える場合、DistroKidヘルプ(一次)はDMCAに沿ったカウンターノーティス(反論通知)のウェブフォームを示し、有効提出後も再掲載まで10営業日待つと書く。ストア側が再掲載しない場合もある。法的助言ではない。

今日からやること

DistroKidのライブラリと、Spotify/Apple Music/YouTubeの自カタログを突き合わせ、欠けている曲があればサポートへ問い合わせた日時を残す。

出典

Ferri声明の初出はThe Verge(2026-10-10)。Billboard、MBW、Rolling Stoneは10月12日。カウンターノーティス手順はDistroKidヘルプ(一次)。公式ブログ告知は未確認。クリック可能なURLは末尾。

出典: The Verge